最初期のミラーアップをしなければならない21mmレンズを見ればわかるように初期のレンズ群はレンジファインダー用に開発をされていたもののはずだ。
標準レンズも初期はf=58mmから始まっている。
明るい広角よりのレンズを設計するのは難しかったのだろう。
一眼レフの黎明期からミラーボックスの制約をいかに克服してきたかその歴史そのもののミノルタマウントの歴々のレンズたち。
今でもその描画は僕を十分に楽しませてくれている。