Minolta AF50mm F1.4

古のレンズ、マニュアルフォーカス時代のMDレンズを踏襲している。

使い方によってはグルグルボケがみられる、古き良きミノルタそのものの描画をする。

近年のレンズでは見られない絞りにより表現を変えるレンズ。

 

残念ながら円形絞りは採用されていない。

円形絞りの採用はNewの登場を待たなければならなかった。

 

そして現在はSonyのSAL50F14にその血統が脈々と受け継がれている。


備忘録

発売時期 1985年 2月
レンズ構成 6群7枚
絞り羽根枚数 7枚
最小絞り F22
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.15倍
フィルター径    49mm
フード 内蔵式
大きさ     φ65.5×38.5mm
質量 235g
発売時定価 27,000円


作例