Sigma AF180mm F5.6 Macro

とても小型でフォーカシング時に全長が変わらずハンドリングがしやすいレンズ。

いわゆるハーフマクロ(最大撮影倍率1:2)である。

資料によると2群と3群でフローティング機構をもつインターナルフォーカシングシステムを採用している、とある。

もともと広角~標準レンズを多用するため、なかなか出番が無くまた使うのが難しい。

描写はきわめてマクロ的にきっかり写る。


備忘録

発売時期 1990年
レンズ構成 6群9枚
最小絞り F22
画角 13.7°
最短撮影距離 0.55m
最大撮影倍率 0.5倍
絞り羽枚数 8枚
フィルタ径 52mm(Rear)
外形寸法 Φ69mm×97.5mm
質量 435g


作例