事実上の“KonikaMinolta α Sweet Digital”の後継機種。
入門機ながら、プレビュー機構を装備していたりと中々しっかりとしたつくりで好感が持てる。
Sonyの一眼レフ参入機であるから、それは力が入っていて当然かもしれない。
ファインダーもダハミラーを使っているのに実に見易い。
大型のレンズを組み合わせる場合や、縦位置写真を多く撮る場合を除いては“ん、結構これで十分なんじゃないか?”と思わせてくれる。
まぁ、スポーツ写真や鳥・飛行機を撮ることが無い僕の場合は、ってことで。
なお、α100の後継機種α200(2008年2月15日発売)では経年の進化は見られるもののα700(2007年11月9日発売)との対比であろうかプレビュー機構の省略など、より入門機の性格を強めているが縦位置グリップが用意された。
発売日:2006年7月21日
撮影素子:23.6x15.8mmインターレーススキャンCCD、原色フィルター付
画素数:総画素数1080万画素、有効画素数1020万画素
大きさ:W133.1×H94.7×D71.3mm(突起部を除く)
質量:約545g(電池、記録メディアなど、付属品含まず)