Minoltaファンが待ちにまった使えるデジタル一眼レフ、α-7 Digital
コニカとミノルタの合併時に「カメラのブランドはMinoltaで行く」と宣言がなされたが
ご覧の通り、KinicaMinolta銘である。
“7”を冠しているのにAFやシャッターが70ベースで貧弱だ、
“7”を冠しているのにWhiteBalanceを含めて色が暴れる、
“7”を冠しているのに…
色々言われるが、僕の使い方では余り不便は感じない。
RAWで撮るし、フォーカスは真ん中だし、むしろマニュアルフォーカス撮影が多いし
露出はブラケットするし…
無理をして新品を購入した個体。
2013年5月現在ももちろん、現役で活躍している。
また、“9”以来の伝統で縦位置グリップが秀逸である(ただ、バッテリーの為若干グリップが太すぎるが)
どうしても縦位置の写真が多くなる。
2017年1月、メニューのパラメータ値変更を保持しなくなる現象を確認しました。
電源を切るたびにリセットされているようです。
いよいよ、退役かな。
発売日 2004年
有効画素 約610万画素
液晶モニタ 2.5型(対角64mm)TFTカラー液晶、約20.7万画素
シャッター CCD電子シャッター、電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
外形寸法 150(W)×106(H)×77.5(D)mm
質量 760g(電池、CFカード含まず)