Minolta Dimage A2

KonicaMinoltaのDimage A1 に続く、CCD補正式手振れ防止機能が付いた　All in One のカメラ。

マグネシウムのボディなどを採用し高級なカメラ（実際に高価であった）であり、またA1に比べて高画素数化した。

発売時期がAPS-Cサイズのデジタル一眼レフが安価に供給を始めた頃にあたり、その存在意義が問われるカメラだと思う。

事実、KonicaMinoltaでは直ぐ後にDimage A200 なる安価モデルを用意しているが、価格・使い勝手、画像処理などを含めてよく出来ている。

フィルムからデジタルカメラへの移行期の過渡期的なカメラである。