初めて手に入れた35mmフィルムカメラがMinolta α7700i だった。
それから年月を経てDigital Cameraの時代になったが、かなり前からフィルム時代のAF一眼レフで問題なのが樹脂部品の劣化。
α7000 ではグリップ部が割れ、割れた部品が落ちる。
α7700i ではグリップをはじめとしたさまざまな部品が白くなり、もろくなりべたつき又は割れてはがれる。
AF一眼レフ時代のカメラは樹脂部品のおかげでグリップ部やその他の造形に自由度が大きくなり安価にそして手に馴染むような造形を簡単に作れるようになった。
それと引き換えるようにもろく、寿命が短くなってしまったようだ。
電子部品を多用しているから何れにしてもそんなに寿命は長くないのだろうがMinoltacordやMAMIYA-6、CANON Pが何ら問題なく使えるのと比べると色々と考えてしまします。
ということで α7000のグリップを修復してみました。