4群6枚構成…らしい、おそらくはダブルガウスタイプ。
絞り羽は6枚。
富士フイルム初の一眼レフカメラ FUJICA ST701付属のレンズ…らしい。
ということは1970年7月発売のレンズ、ということになる。
最短撮影距離45cm
距離目盛はメートル表示とフィート表示が併記してあります。
重量は200g(らしい)
フィルター径は49mm
M42マウントで押しピンのあるAutoタイプであるが、AutoとManualの切り替えは付いていない。
押しピンを使えないボディ(アダプタ)では絞りは開放で使わざるを得ない。
この個体はαボディで使いたかったので押しピンを押し込んだ状態で固定しました。
したがって、マニュアル絞りで使用します。
※もちろん、戻せるようにしてあります。
さて、肝心の写りですがこれが、どうしてなかなか良く写ります。
ボケもかなり良い。
妙に立体感のある写りをします。
持っていて損のない一本です。
発売時期 1970年7月
レンズ構成 4群6枚
画角 42'10''
最小絞り 16
絞り羽枚数 6枚
最短撮影距離 45cm
フィルター径 49mm
質量 200g